「思い通りにならないことに癇癪を起こすのは別にいい。
俺が気に食わないのは、お前が話を聞くどころかまともに伝えようともしないところだ。
聞こえない要求が通らないからっていちいち不愉快になられるのは、迷惑以外の何者でもない。
こんばんは、鳩です……。
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キャラクター :丘・敬次郎(b25240)
商品名 :イグニッションカード
料金 :★3.5個
サイズ :横480×縦640ピクセル
完成予定日 :2008年4月27日
セキュリティレベル:シルバーレイン
発注文章 :服、装備:
菊乃江イラストマスター作成の、白いダボダボコートのイグニッションカードを参考にしてください。
袖は元の絵と比べて幅が広く、和服のように、何かをしまっておける程度の大きさ。
その袖からは、刃物、縄、鎖、爆薬、手甲鉤、手裏剣、苦無など危ないものが見え隠れ。
コートの背には蛟が大きく描かれています。
商品名 :イグニッションカード
料金 :★3.5個
サイズ :横480×縦640ピクセル
完成予定日 :2008年4月27日
セキュリティレベル:シルバーレイン
発注文章 :服、装備:
菊乃江イラストマスター作成の、白いダボダボコートのイグニッションカードを参考にしてください。
袖は元の絵と比べて幅が広く、和服のように、何かをしまっておける程度の大きさ。
その袖からは、刃物、縄、鎖、爆薬、手甲鉤、手裏剣、苦無など危ないものが見え隠れ。
コートの背には蛟が大きく描かれています。
ポーズ:
・背を画面に向けています。
・片手には、黒いツーテールのカツラ。もう片手で、白い(薄い灰色)のツーテールとなった自分の頭に、白くへたれたセーラー帽をかぶせています。
・白いツーテールが本当の髪型なのか、それともこれもまたカツラなのかは不明です。染めたのかもしれません。
・黒いツーテールは元の髪型のように朱色の髪留めがついており、一方の白いツーテールは黒い紐で結ってあります。
・後ろを向いているため、顔は全く見えません。
・背を画面に向けています。
・片手には、黒いツーテールのカツラ。もう片手で、白い(薄い灰色)のツーテールとなった自分の頭に、白くへたれたセーラー帽をかぶせています。
・白いツーテールが本当の髪型なのか、それともこれもまたカツラなのかは不明です。染めたのかもしれません。
・黒いツーテールは元の髪型のように朱色の髪留めがついており、一方の白いツーテールは黒い紐で結ってあります。
・後ろを向いているため、顔は全く見えません。
体型:
背丈低め。肩幅は広めで、頑丈そう。ガタイのイイ女の子のようなバランスです。
背丈低め。肩幅は広めで、頑丈そう。ガタイのイイ女の子のようなバランスです。
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この作品は、株式会社トミーウォーカーの運営する
『シルバーレイン』の世界観を元に、
株式会社トミーウォーカーによって作成されたものです。
イラストの使用権は作品を発注したお客様に、
著作権は飯田橋に、
全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
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『シルバーレイン』の世界観を元に、
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著作権は飯田橋に、
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参考:
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この作品は、株式会社トミーウォーカーの運営する
『シルバーレイン』の世界観を元に、
株式会社トミーウォーカーによって作成されたものです。
イラストの使用権は作品を発注したお客様に、
著作権は菊乃江に、
全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
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この作品は、株式会社トミーウォーカーの運営する
『シルバーレイン』の世界観を元に、
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妄想シルバーレイン
【IF Another despair】三位の一体
『嵐公女』【テンペスタ】を肩に抱えたまま歩いていた『星屑』【スターダスト】丘・敬次郎は、ふと地に膝をついた。
ぬかるんだ地面を掬うと、いとおしそうに握る。
『嵐公女』の嵐に巻かれ草を抜かれた赤土だったが、丘は手に残る感覚を楽しんでいた。
――――神は何もかもお見通しだなんて、ふざけた物言いだ――――
唯一神はいつだって傍観者だ。光臨もしなければ救いもしない。
祈れば届く?願えば叶う?神が本当に至高の存在なら、広い宇宙のちっちゃな惑星を何故わざわざ気にかけることがあるのだろう。
きっと彼の喜びは僕らの全く想像もつかないことで、
僕らを作ったことなんてとうに忘れて、だだっぴろい宇宙で退屈そうに彗星や銀河をかき回しているだけだ。
日本には、万物に神が宿る、という考え方がある。
食べ物にも、家にも、道具にも、植物にも、動物にも。
神、というよりは、生きている、と言ったほうが近い。
人間と会話はできないが、土や空気も確かに意識を持ち生きているはずなのだ。だから大事にしなければならない。
彼らは、人間の手によって壊すことができる。
だからこそ、彼らなりに必死に生きているし、無碍にされれば祟って返す。
万物に宿る神の方が、よほど僕らに近いし尊敬できる。
彼らはきっと、僕らの行いを見て、くだらないとか面白いとか感想を持っているに違いない。
高次の視座で退屈そうに座っている神の千里眼なんかより、よほど尊敬できる。
『神は何もかもを見通す』という設定なんて不要。だって神はすべてに宿っているのだから。
だとすれば、抱えているこの女にもきっと神が宿っているのだろう。
丘は彼女を地面に横たえた。
「いただきます。」
両手を合わせ心から感謝すると、開いた腹部に顔を突っ込んだ。
筧小鳩は彼女の主の信念を受け継ぎ。
丘敬次郎の肉体は、筧小鳩の想念を引き取った。
『この世界に幸せを』
三つに分かたれた魂は今ここに。
銀の血液から顔面へ伝わるのは、己の過去と因縁。
ずっと昔から変わっていない。
人間のものは人間のものに。
バケモノはバケモノらしく。
人の歴史を冒涜する存在を許すな。
人の手でつむがれる世界に戻すのだ。
銀の海におぼれながら、丘は確かに笑っていた。
以上。」